携帯音楽プレーヤーで難聴に
普及が進む携帯音楽プレーヤーや携帯電話など、直接耳に付けて使用する機器が、若年層の難聴の原因になっている可能性があるそうです。
「体は若いが、聴力は老人並み」の若者があまりにも多く、この傾向は、数十年前に携帯音楽プレーヤー「ウォークマン」が登場して以来、ずっと続いているという。聴覚の専門家たちも、最初のウォークマン世代の30代や40代に耳鳴り、つまり耳の中でシューとかブーンという音が聞こえると訴える人が増えていると指摘しています。難聴の症状ですね。
騒音性難聴の原因はさまざまで、大音量で音楽を鳴らすコンサートやクラブ、大きな音の出る電動工具、スノーモービルやオートバイなど乗り物の使用などが挙げられる。携帯音楽プレーヤーの長時間利用が難聴の原因になっても不思議は無い。
携帯音楽プレーヤーは、今では音楽を聴くためだけでなく、バスや電車の中で、さらには通りを散歩しているときでも、周囲の騒音を遮断するためにイヤホンを使っている人も多い。しかし、こうした行為が聴力の衰えにつながります。耳にダメージを受けたことを示す症状に、うるさい場所から離れたときに耳鳴りがすることがあるそうです。その後で耳を休めれば、少なくとも部分的にはダメージは回復するようですが、繰り返し騒音に曝されつづけると、音を聴く上で大切な役割を果たす内耳の中の有毛細胞がさらに傷つけられるのだそうです。
携帯音楽プレーヤーの使いすぎと音量には、十分注意しましょう。