スポンサードリンク

Top >  音楽情報 >  音楽情報と脳

音楽情報と脳

音楽情報を単なる「音」としてではなく、また「言語」としてでもなく、「音楽」として認識する人間の脳のメカニズムは、実はまだ詳しく分かっていません。また、ヒトが周囲の雑多な音の中からどうやって声や音を分離して聞き分けているのかなど、聴覚認知の基本的なしくみすら未解明なことが多いです。例えば駅のホームで、列車が通過しているときでも、どこかから小さく流れてくる曲だけを識別し、音楽情報として聞き分けることが出来ますものね。今回は音楽情報と脳の関係についてお話してみます。

音楽情報に関係する脳として、まずは側頭葉があげられます。側頭葉を電気刺激すると音楽を体験するという報告報告があるので、一次聴覚野を含む側頭葉が関係していることは確かみたいです。音楽、とくにリズムと、身体を動かすことは関連しているようで、幼い頃から練習を始めた音楽家は、非音楽家とくらべて大脳の左右半球を結ぶ連絡路である「脳梁」の前部が大きいという話も。また、楽器の演奏に必要な両手の協調運動や、リズム・和音・情感・楽譜の視覚刺激などといった様々な情報を左右の皮質の各部位で処理し、密接に左右連絡しあうことが関係している可能性があり、音楽情報の処理に向いた脳に変化するようです。

それと、良く聞くところでは「絶対音感」でしょうか。聴いた音の音階と基準になる音との比較なしに、頭の中で音楽情報を識別できる能力のことで、9〜12歳程度を超えると身に付ける事ができないといわれている能力です。アジア系の人には絶対音感の持ち主が多いと言われていまして、これが遺伝的や文化的要因のいずれによるのかははっきりしないようです。また絶対音感を持っている人と持っていない人では、音高を判断しているときに血流が増加する脳の部位が異なるのだそうです。持っていない人では、音高を短期記憶として覚えることに関係する右前頭前野の活性が強いのに対し、持っている人では記憶との照合をする、背外側前頭前野の活性が強いのだと言います。

スポンサードリンク

         

音楽情報

関連エントリー

音楽情報の要素 音楽情報の携帯サイト 音楽情報のジャンル分け 音楽情報のオリコンチャート 音楽情報と評論家 音楽情報と脳 音楽情報と言えば音楽番組 音楽情報とテロップ表示 音楽情報とオリコン 音楽情報で歌詞検索